過去業績分析シートでは、Summaryシートから各種数値を取得してROIC・WACCを算出しています。
このうち、財務諸表(B/S、P/LおよびCF)についてはEXCELのMATCH関数、INDEX関数を使用して取得しています。
直接参照しても、必要な数値は取得できるのですが、その方法では「表示項目定義の更新」を行った時に参照式が壊れてしまいます。これを回避するため、この2つの関数を使用してデータを取得し、表示項目更新の有無に係わらず最新の数値を参照できるようにしています。
以下ではP/Lの「支払利息」という項目を過去業績分析シートに追加する手順を説明します。
1.既存の行をコピー
「売上高」の行全体をコピーします。下図参照ください。
2.貼り付け
設定する場所に行単位で貼り付けをおこないます。
3.項目名称変更
取得する項目名称を入力します。この名称はSummaryシートのB列の文字と一致している必要があります。
Summaryシートには「支払利息」という項目はあるが、「支払い利息」という項目はないのでそれぞれ
を設定したときは以下のようになります。下図参照ください。
「#N/A」と表示されるときは入力下項目がSummaryシートにないと考えられるので、入力しなおしてください。
Summaryシートの項目名をコピー&ペーストして項目名を設定すると間違いがないと思われます。
4.確認
取得しようとした値を持ってこれているかチェックしてください。
(参考)
設定されている関数は下図のように設定されています。よって、行コピー⇒行貼り付けでなく、
任意の範囲をコピーして、貼り付けをすると循環参照と表示されたり、データが取得できなかったり、
最悪の場合、まったく異なる数値を取得してしまいます。
詳しくはEXCELのヘルプでMATCH、INDEX関数の説明を参照ください。


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